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【衝撃の事実】自分に厳しいのは「怠け者」の証拠⁉️科学的な対処法を【エビデンスありで解説】

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こんにちは!みゅーです。

 

さきに【結論】ですが、今回のまとめは↓以下のとおり。

 

【本記事のまとめ】

▶︎【衝撃の事実】じぶんに厳しい人=他人にも厳しい

▶︎自他ともに思いやれる【科学的な2つの方法】を紹介‼️

 

それでは、さっそく本題へと入りましょう。

 

①「他人に優しく、自分に厳しく」は科学的に【ありえない⁉️】

 

さて、さきに【結論】ですが、自分に厳しい人は「他人」にも厳しくなります

 

「他人に優しく、自分に厳しく」が尊(とうと)ばれるのは、それが【現実にはありえない理想論】だから。

 

絶対に実現できない理想論だからこそ、格言になるくらいの戒(いまし)めとして、後世に伝えられているのです。

 

そして、自分に厳しい要求を課(か)する人は、他人にも同じレベルの「困難な要求」を求めがちです。

 

逆に言えば、自分に優しいからこそ、他人にも優しくできる…。

 

つまり、科学的に見ると、↓以下2つのパターンしかありません。

 

▶︎他人に優しく、自分に優しく…のパターン

▶︎他人に厳しく、自分に厳しく…のパターン

 

②【マジ⁉️(゚Д゚)】自分に厳しい人=ただの「怠け者」。サボり魔。

 

そして、自分に厳しい人は概(がい)して、積極的に努力できない「怠け者」の可能性があります。

 

じつは、「努力しないサボり魔」の正体が、じぶんに厳しい人なのです。

 

…ストレートな言い方で、すみません。

 

しかし、確かな事実です。

 

というのも、2012年の研究によると、じぶんに優しくできない人ほど、現状 改善のための努力をサボってしまう傾向に

(参考 論文:『Self-compassion increases self-improvement motivation. Juliana G Breines et al. Pers Soc Psychol Bull. 2012 Sep.』)

 

分かりやすくいうと、じぶんに厳しいハードルを課(か)してしまう人ほど、じっさいには「たいして頑張らない」のです。

 

言ってみれば、じぶんに厳しい人の正体とは…ただの「怠け者」。

 

口では一丁前(いっちょうまえ)のことを言いますが…おそらく、それは ただの「理想論」なのでしょう。

 

「じぶんに厳しい人=ただの完璧 主義」とも言い換えられますね。

 

自己 批判や自己 否定で自分を追い込んでしまうわりには、満足いく成果が出せない「残念な人」。

 

それが、「自分に厳しい人」の正体なのです。

 

③【さいごに「優しい人」が勝つ‼︎】「厳しさ」から卒業しよう🌸

 

反対に、じぶんに優しくできる人のほうが、高い成果を挙げられます。

 

科学的に見ると、さいごに勝つのは「自分を思いやれる人」なのです。

 

その証拠に、2005年の研究によれば、じぶんに優しくできる人のほうが、粘り強く問題に対処する傾向にあったのだそう。

(参考 論文:『Neff, K. D., Hsieh, Y.-P., & Dejitterat, K. (2005). Self-compassion, Achievement Goals, and Coping with Academic Failure. Self and Identity, 4(3), 263–287.』)

 

また、研究では「自分を思いやれる人=失敗から立ち上がる逆境力が強い」とも証明。

 

かんたんに言うと、自分のことを適切に思いやれる人ほど、人生の困難に立ち向かえるようになるのですね。

 

…とはいえ、一方で↓以下のような批判もあるかもしれません。

 

「じぶんを思いやるって…結局、自分を甘やかすのと同じなんじゃ?」

 

「ガマン強くてストイックな人のほうが、ちゃんと結果を出すイメージだけど…」

 

たしかに↑上記にあるとおり、一般的には「我慢強い人=良い成果を残せる」というイメージですよね。

 

じぶん自身に高い要求を課(か)すからこそ、人間的にも成長できて、人生で成功しやすくなる…。

 

「じぶんに厳しい人」には、そんな “成功者” のイメージがあります。

 

しかし、わたしの答えは「…ンなわけねぇだろっ‼︎(゚Д゚)」です。

 

これまで見てきたように、自分に厳しい人のほうが「努力をサボりがち」。

 

モチベーションも低ければ、みずから積極的に努力することもありません。

あくまで、科学的に見れば。

 

世間のイメージとは裏腹に、適度に「じぶんを甘やかせる人」のほうが、じっさいには高い成果を挙げられます。

 

わたしたち日本人に必要なのは、正しく自分を思いやるチカラ——『セルフ・コンパッション』なのです。

 

④【890円をプレゼント🎁】『セルフ・コンパッション』を身につけるには?

 

…ここで1つ、振り返ってみてほしい。

 

あなたは、ちゃんと ご自分に対して「優しく」できていますか?

「思いやり」を持てているでしょうか?

 

反対に、日本人よろしくな「自分に厳しい人間」になっていませんか?

 

そこで、↓以下のnoteでは【自分を思いやるための科学的な思考法】について、小6にも理解できるよう分かりやすく解説。

 

49を超える科学的な文献をもとに、【セルフ・コンパッションの26のメリットとは?】を深掘りしていきます。

 

なので、科学的な信頼性はバツグンですよ。

 

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…とはいえ、せっかく お金を払って自己投資するのですから、絶対に失敗したくないですよね。

 

だいじょうぶ。

 

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「自分に厳しい人」から卒業するチャンスは、まさに【今この瞬間】ですよ。

 

(📚「ストレスを打ち破る科学的な思考法」について学びたい あなたへ→ 【実は…】日本人の90%が知らない「科学的に正しい考え方」とは?【49以上のデータを基に解説】

 

 

さて、今回は以上です。

 

貴重な お時間をいただき、ありがとうございました‼️(゚Д゚)